2008年にデビューした桜庭ななみさんは数々のドラマや映画作品に出演されていますが、中国語が堪能で、さらに韓国語まで話せるトリリンガルであることが知られています。
一体どのように語学を勉強されてきたのでしょうか?
デビュー前からその美貌が地元 鹿児島県で話題になっていたという桜庭ななみさん。
中国語が堪能だそうで、その会話を聞いてみたいですね!
時々日本語が混じりますが、自然な感じで話されていて素晴らしいですよね。
中3の夏に地元の鹿児島で友達と遊んでいる時にスカウトされた桜庭ななみさん。
翌年から東京の高校に通いだしたそうですが、英語は苦手だったそうです(謙遜されてるのかな?)
2014年の夏、薦められてみた見た台湾映画『あの頃、君を追いかけた』が気に入り、「言葉の響きが美しいな、中国語でお芝居をしてみたい」と思ったそう。
そして映画とドラマの撮影の間が1ヵ月空いたときに3週間ほど上海に語学留学。
その時は軽い気持ちで行ったためか、発音や文法が難しすぎて覚えられず、帰国しても中国語で自己紹介もできなっかたのだとか。
あきらめかけていると、所属事務所から環境を変えて再挑戦してみたらとアドバイスされ、翌年4月から2ヵ月間、台湾に留学。
1日5時間みっちりな授業をマンツーマンで指導を受け、のめりこんでいったそう。
帰国する頃には、なんとなく日常会話ができるようになっていて、その後も台湾への行き来が続き、トータルで半年ほどが中国語漬けの日々だったそうです。
その頃からずっと続けているという「独学」法は、子どもが出演している中国のテレビのバラエティー番組を繰り返しみること。
中国語の字幕が出るので、どんどん単語を覚えられるので、今も毎日1時間は見ているとか。
そうやって中国語検定(HSK、最高位6級)5級を2018年に取得されたのですね。
桜庭さんは16年冬に、韓国へも語学留学されています。
こちらでも現地のバラエティーを見続けていたら、日常会話で不自由しなくなったというからすごいですね。
好きな物事には熱心に取り組む性格だそうで、中韓2ヵ国語を操れるようになったという桜庭ななみさん。努力も相当されたことでしょう。
2022年の韓国映画、『深夜怪談:真夜中に一人で』では主演を務め、韓国語はほぼ完ぺきだったとか・・(怪談なので画像が暗いですね^^;)
この作品は6本の短編からなるオムニバス映画で、桜庭さんはその一つ「注文」に出演。
和食料理店のオーナー(桜庭)が、配達注文をきっかけにホラー現象に巻き込まれる物語だそうで・・
日本人女優が韓国語で主演を務めるのは極めて異例ということです。
占い番組で、星ひとみさんから「”不倫の星”を持ってます」と言われてちょっとがっかりしていた桜庭さん。
「悪いおじさまたちから見たら簡単なの。気づかないで不倫みたいになっちゃうから、マジで危険」と忠告。
一緒に出演していた親友の女優・松本若菜さんから「そんな時は連れてきな!しっかり見てあげるわ!」という言葉があって救われましたね。
中国語と韓国語ができることは「私の武器」で、これからも語学を生かした役柄に挑み、自分の可能性を広げたいという桜庭ななみさん。
今後もアジアを中心に活躍の場が増えていきそうですね!!(くれぐれも不倫は気をつけてね!)