東京都台東区に住む夫婦、細谷健一・志保 両容疑者が次女の美輝（よしき）ちゃん殺害の容疑で警視庁に逮捕された事件。
いかつく見える健一容疑者が主犯かと思いきや、妻の志保容疑者が主導権を握っていたというから驚きです。
この細谷志保容疑者とはいったいどんな人物なのでしょうか？報じられている言動の数々は信じられないものです。
東京都台東区の自宅で当時4歳の次女に自動車用の不凍液などを飲ませて殺害したとして、2月14日、警視庁は父親の会社役員 細谷健一（43）、母親の志保（37）両容疑者を殺人容疑で逮捕しました。
発表によると、2人は昨年3月13日頃、台東区今戸のマンション自室で、次女の美輝（よしき）ちゃんに向精神薬と不凍液を摂取させ、中毒死させた疑い。
健一容疑者は「関与していない」と否認し、志保容疑者は黙秘しています。
こんなかわいい女の子がわずか4歳にして理不尽にも実の両親から命を奪われてしまったのです。ミルクをあげているのはお兄ちゃんでしょうか…。
救急隊が到着した際、美輝ちゃんは上半身裸におむつ姿で意識がなく、搬送先の病院で死亡しました。
司法解剖の結果、向精神薬「オランザピン」や、車のエンジンの凍結を防ぐ不凍液に含まれる「エチレングリコール」の成分が検出されています。
警視庁は昨年8月、両容疑者宅を殺人容疑で捜索。室内からオランザピンの錠剤が見つかり、両容疑者が約1年前から複数回、オランザピンや不凍液を購入していたことも確認されました。
また、数年前から不凍液などの有毒物質について、人体への影響を検索した履歴が残っていたといいます。
美輝ちゃんは日常的に育児放棄などの虐待を受けていた疑いがあり、警視庁は毛髪の鑑定結果から、一定期間、オランザピンを飲まされていたとみています。
志保容疑者は逮捕前、12～13日の状況について、「（美輝ちゃんが）夜中に大きな寝息を立てていた。朝起きなかったので確認すると顔が真っ青だった」などと話しています。
一方、健一容疑者は逮捕前、警視庁に対し、13日午前6時半頃、床の上で寝ている美輝ちゃんが薄く目を開けた状態でいたことから、首元に手を当てて脈拍を確認したと説明。
その後、長女が美輝ちゃんの口元が黄色くなっていると指摘したが、健一容疑者は長男と長女を小学校に送るため外出。
志保容疑者からの連絡を受けて119番したのは、午前9時頃。そして美輝ちゃんは約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認されたのです。
美輝ちゃんの遺体の背中には、死後に皮膚が変色する「死斑」が確認されており、警視庁はあおむけの状態で一定時間放置されたとみています。
東京都児童相談所によると、健一容疑者は昨年10月に面談した際、「薬は拾い食いでもしたのではないか」と言い、志保容疑者も、「薬は与えていない」と関与を否定しています。
表を歩く志保容疑者。37歳とは思えない貫禄が感じられます。
彼女を知る周囲からの証言がいろいろあるので見ていきましょう。
細谷夫婦を知る人の証言では、外にも聞こえる大声でケンカをしていたようですね。「殺せ」と聞こえてくるなんて物騒な夫婦です。
子どもが生まれてからは健一容疑者の父親が所有するマンションで暮らすことになったようですが、志保容疑者と義理の両親との関係は…
健一容疑者の親族の証言
「お店（ホテル）をおばあちゃんが（健一容疑者の母）が事務やってるから、本当はお嫁さん（志保容疑者）に事務員として手伝ってもらいたいんだけどその事務も何もできないってこぼしていた。案外計算がダメらしい。まず起きないんですよ、彼女は。自分の部屋にこもっていることがほとんどだったんでちょっと普通じゃないっていう印象。」
そしてまた夫婦げんかが頻発し・・・
健一容疑者の会社の元役員の証言
「人がいる前ではやらないんだけど（志保容疑者の）けんまくがすごいから言い返せないんですよ。『お前はばかなんだ ばか野郎 こんなこと分からないばかなのか』ってもうかなりの罵倒でしたよね。度が過ぎるとやっぱり彼も怒ってそこでわーっとお互いにけんかになって大騒ぎに。でも最終的には彼が負ける。言い負かされちゃって、ぐうの音も出なくなるって感じです。」
健一容疑者の会社の元役員の証言
「けんかをすると感情的になって台所の洗剤を一瓶飲んでしまって、救急車を呼んだり、飛び出して南千住のほうで（警察に）保護されたことがあった。」
自暴自棄にもほどがあるという気がします。
2018年、健一容疑者が亡き父の跡を継ぎ社長に就任。
しかし誰かと仕事の約束をしてもまず時間通りに来たことがほぼない。なぜ来ないかというと志保容疑者に電話で呼びもどされるのだとか。
健一容疑者の会社の元役員の証言
「健一容疑者に電話をかけて家に呼び戻す理由は（アイスミルクティーを作れ）と。（志保容疑者は）動けない、動かない人、ぐうたら、尋常じゃない。
それで呼ばれるとすぐ飛んで帰っていくという形ですね。二人の関係は志保容疑者が支配していて、志保が影の支配者。
金遣いも荒く、ざっくり1ヶ月に買い物とか200～300万円弱ぐらい。ブランド品っていう程のものではなくてもう安いもの、ものすごく大量に買い込むんですよ。あとはひっきりなしにネット通販で買う。」
志保容疑者のことを知る知人によると、「子供の世話をしなかった。子供の送り迎えは健一がやっていた。世話はできないです。だからかわいいかわいいでいろんなものを買ったり。」
長男は「跡取り」、長女は「かわいい」・・・しかし美輝（よしき）ちゃんについては
こんな会話をスマホでやりとりしていたようです… 信じられません。
健一容疑者の会社の元役員の証言
「志保が2019年に自宅のベランダに放火したことがあります。油を満たした鍋の上に割り箸を組んで着火剤にし、その上に洋服をつるして火をつけたんです。幸い大きな火災には至らずボヤで済みましたが、警察沙汰になりました。慌てた志保は方々逃げ回っていたようですが、最終的にマンションに隠れていたところを警察に見つかり、署に連行されていった」
この放火騒ぎの原因がまた信じ難いものだったようで、
「一家で温泉施設に出かけるため健一が家族の着替えを用意した。妻の下着セットも準備してあげたそうなのですが、そのブラジャーとショーツの組み合わせがちぐはぐだったんだとか。それに志保が烈火のごとく激高してベランダ放火に至ったと聞きました」
もう正気の沙汰ではありませんね、この志保って人は。
この放火事件では不起訴処分になったのですが、母親が自宅に放火するという異常事態に見かねた児童相談所が、志保の子供3人の保護を決めます（当然です）。
両容疑者は地元で知られる資産家夫婦。浅草で観光客向けのホテルを運営する会社を営む一方、マンション一棟の所有しており、その最上階に暮らしていた。
そんな細谷家では家政婦を雇っていたようで、その家政婦に「お父さんに伝えてください」と送ったLINEの文章が話題に。
あなたの様な無責任な親ではありません 私は（長男）を産んでからいつでも死ぬ覚悟です （長女）よりかわいい子どこにいるの！ （長男）より動きのすごい子どこにいるの！ 足は並でもスーツアクターと5歳で同じ動きはスーパーフィジカルエリートだ！
そもそも児相で相当におかしくなっているので心のケアが最優先なはずが規則正しい生活じゃちょっと認識が足りないと思います 登園時間など突っ込まれるから大事な事ですけどそんなに時間だけでどうこうなるのもあり得ないです そもそもそんな簡単に子どもたちが普通には戻れないしどんな状態でどのくらい幼児退行や不信感が続くかの方が怖いです
私の産んだ子どもを児相が人権無視して蹂躙した結果幼児退行させられた！取り返すのはママが選んだ弁護士だ！親として昼夜逆転しても何しても大事な所抑えてる！わからないのは無知だからです！母が私の育児方針を尊重したのはどんな母親でも母親は子どもの為に死ねる子どもを人生の1番にしてるからだ！そもそもパパが頑張って一人で用意して送り迎えしてるのを悪し様に言うのは人間として終わってる！お父さんは楽してて取り繕ったよその母親を褒めて（長男）（長女）よっちゃん（美輝ちゃん）の母親を侮辱して口が腐ってる！
自分を擁護することに必死な感じは伝わってきます。
人はこの世に親をえらんで生まれてくるなどという説を聞いたことがありますが本当でしょうか？
わずか4歳で何もわからずこの世を去ってしまった美輝ちゃん。ご冥福を祈らずにはいられません。