先日のM-1グランプリで悲願の優勝を決めたお笑いコンビ・ウエストランド。
そのウエストランドのツッコミ担当井口さんが、決勝前に放送された番組「あさイチ」の中で、人間が持つ”妬み”の感情について謎の精神科医TOMY先生と2ラウンド対決しました!
井口さんの原動力にもなっていると思われる”妬み”の感情って、どんなもの!?
井口浩之(いぐちひろゆき、1983年5月6日-)
ツッコミ・ネタ作り担当。立ち位置は向かって左。
岡山県津山市出身。千葉商科大学卒業。
身長157cm。B型。独身。
河本 太(こうもとふとし、1984年1月25日-)
ボケ担当。立ち位置は向かって右。
岡山県津山市出身。身長169cm。A型。
2014年11月22日に高校時代にサッカー部のマネージャーを務めていた同郷の一般女性と結婚し、2016年4月に長女、2021年10月に次女が誕生。
ともに岡山県津山市出身で、津山市立津山西中学校、岡山県立津山商業高等学校の同級生。
引用:wikipedia
部活も同じサッカー部。
コンビ名は、津山市に所在するショッピングセンター「ウエストランド」から。
事務所は爆笑問題所属の「タイタン」。
12月12日放送の情報番組「あさイチ」で、謎の精神科医TOMY先生と対決したウエストランド井口さん。
(妬みの感情について分析されてしまうようですが・・・。)
いざ、戦いのとき!!
さぁ、第1ラウンドのゴングが鳴った‼︎
井口選手、まずは容姿に対する妬みがすごいと告白!
顔、身長、結局イケメンの人に対する嫉妬が抑えられない。
ガタイのいいTOMY先生を前に「今もイヤです」と。
するとこの日テレビで初めて覆面を取るという精神科医TOMY先生は・・・
TOMY「見た目のボーナスが有効な時期ってすごく限られていて若いうちだけ。
人生は若くないときの方がはるかに長い。」(まぁ、そうですよね~)
しかし井口選手はさらに畳み掛ける!!
「イケメンの人は信頼されて素直で仕事もできて、更に美女と結婚して美男美女の子供が生まれて二極化する。
一生、一族としての差が開いていく!!」
(ネガティブすぎる井口選手の先制パンチ!)
TOMY「嫉妬しているのは四六時中?」
井口「ことあるごとに考えてしまう」
TOMY「その時疲れたりしていませんか?」
井口「そうですね」
TOMY「楽しいこと、仕事が充実してるとき嫉妬しますか?」
井口「そういう時は思ってないですね」
TOMY「嫉妬したいんじゃなくてたぶん疲れているんだと思うんですよね。」
井口「ネガティブになってる時に嫉妬する?」
TOMY「そうなんです、気持ちをハッピーにもっていくと嫉妬のことも忘れているんで・・・。そういうふうにするのが僕はいいと思う。」
(妬むのは自分の気持ち次第。TOMY選手のカウンターが炸裂!)
(第1ラウンドから劣勢の井口選手。ここから巻き返すことはできるのか?)
対するTOMY選手は余裕しゃくしゃくの様子(笑)
第2ラウンド、開始!!
井口「やっぱり芸人て人気商売とゆうか人気者になりたくてやってるんですけど、お笑いLIVEでも全然人気がない。」
TOMY「たとえばあいつの方が人気がある、そういう時は悔しいじゃないですか。でも悔しいけど目標になるじゃないですか。」
井口「じゃあたとえば結果を僕が出して嫉妬してた人気の奴らに明らかに結果で勝ったときに、こんなの僕だけかもしれないですけど、
まてよ、この結果をあいつらが出したらもっと騒がれてたんじゃないかなとか、結果を出したわりに騒がれてないぞってなっちゃうんですよ。」
(スタジオの博多大吉さんがニヤついてるぞ!)
(ここで井口選手、妬みの波状攻撃!)
TOMY「そう考えていてもしょうがないかなって思うのと、あとは何回も勝てばいい。毎回面白いってなったら絶対に人気者になる。」
(TOMY選手のポジティブすぎる強烈なパンチ・・・どうする!?)
井口「たとえばじゃあ同じような世界で仕事していてなんなら僕の方がいっぱい仕事したなって思っても、この人こんなにお金もらってんだ・・・
同じような仕事量でこんな違うんだってゆう嫉妬ってあるんですけど。」
TOMY「これね、人間の習性としてどうしても嫉妬しやすい人は自分と同じ属性とか共通点を無理やり探し出して、そしてちょっと上の人を見て悔しがるってゆう心のもち方ができちゃってることがあるんです。
でも実際にはそこにたまたまいるだけであって同じ人生の土俵にいるわけじゃない。」
(TOMY選手のパンチがクリティカルヒット!)
井口「勝手に僕が(あいつと同じなのに)と思ってるだけですか?」
TOMY「そうなんです、芸人といっても同じ場所で同じ顔をみているだけであって、隣にたまたまいるんだけども本当はそこにいないのと一緒なんですよね。
自分の人生の中で比較すればいいし、違うものと比較してもキリがないってゆうかナンセンスな感じがしますよね。」
(これは決定打となるのか!?)
井口「いやまぁそうか・・・。」
(負けを認めたようですw)
番組側(でも妬みが消えちゃうと芸人として困りますよね?)
井口「そうですね、だからもう先生には会いたくないですね。(笑)」
精神科医TOMY先生。著書「1秒で不安が吹き飛ぶ言葉」なども好評のようですね‼︎
ここでTOMY先生のプロフィールをご紹介します
1978年生まれ
某名門中高一貫校を卒業し、某国立大学医学部卒業後、医師免許取得。
研修医修了後、精神科医に入局。
精神保健指定医。精神科病院勤務をへて、現在はクリニックに常勤医として勤務。
2019年6月から本格的に投稿を開始したTwitterが話題を呼び、半年もたたないうちに10万フォロワー突破。2022年11月時点では37万フォロワー突破と人気がさらに急上昇中。
舌鋒鋭いオネエキャラで斬り捨てる人は斬り、悩める子羊は救うべく活動を続けている。
『精神科医Tomyが教える 心の執着の手放し方』より
しかし井口さんの嫉妬はやっぱり消えてなかったのか!?(笑)
ウエストランドのネタ元?でもある妬みに焦点を当てての井口さんと精神科医TOMY先生の対決が興味深かったのでまとめてみました。
井口さん、妬み嫉みはネタにしても私生活では程々にして(笑)これからも頑張ってくださいね!
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