世界的ロックバンドのボン・ジョヴィを2013年に脱退したリッチー・サンボラ氏。
その脱退理由については色々と言われていますが、可愛い娘さんとの時間を作るためなのかそれとも… イケメンである彼の恋愛遍歴なども気になります。
Richie Sambora(リッチー・サンボラ)氏は1959年7月11日生まれ、アメリカ合衆国ニュージャージー州出身。
出生名はRichard Stephen Sambora (リチャード・スティーブン・サンボラ)
ポーランド系の父アダムとイタリア/ポーランド系の母ジョアン・シェニラとの間に生まれ、ニュージャージー州ウッドブリッジの街で育ちます。
ギターを始めたのは14歳の時で、ジミー・ヘンドリックスの死に触発されてのことだとか。
ボン・ジョヴィの前身バンドであったワイルド・ワンズのライブを観たその時、当時のギタリストであったデイヴ・セイボ(現・スキッド・ロウ)の演奏に憤慨。
終演後 楽屋に乗り込み、「こんなギタリストより俺の方が上手い!」とジョンらメンバーの前で啖呵を切ったことがきっかけでバンドに加入したという驚きのエピソードがあります。
1994年、アリー・シーディやシェールなどとの交際歴を経て、ヘザー・ロックリアと結婚し一女をもうけますが・・・
自宅の近所に住む女優、デニス・リチャーズと不倫関係に! 彼女はあろうことか妻ヘザーの親友。
夫で人気俳優のチャーリー・シーンの浮気が激しかったことに悩んだデニスが友人のリッチーに相談したことがそのきっかけ。
(上の画像は仲が良かったころのデニス・リチャーズとチャーリー・シーン)
その事実を知った妻ヘザーは当然のことながら激怒し、三行半を突きつけ2007年に二人は離婚。
その後、リッチーとデニスは「全米で一番憎まれているカップル」とゴシップ誌に認定されるなど、世間から激しくバッシングを受けたこともあってか1年後には破局。
その後も多くの女性と噂になったリッチーですが、2014年初頭からロックミュージシャンでギタリストのオリアンティと交際。
順調に交際を続け、2018年にはユニットRSO(Richie Sambora&Orianti)を組み、アルバム『RADIO FREE AMERICA』をリリース。
公私ともに仲の良い2人に再婚の噂も浮上したようですが、のちに破局し、ユニットも解散しています。
リッチー・サンボラとヘザー・ロックリアとの間に生まれたアヴァ・ロックリアさん。
とても美しいアヴァさんは1997年10月4日生まれ、現在は26歳。
12歳の時、リッチーが手掛けるファッションブランドのランウェイにモデルとして出演し注目を集めています。
2012年の映画『This is 40』で女優デビューも果たしたアヴァさん… どちらかというとお母さん似!?
娘の行事があると、ボン・ジョヴィのツアーで世界中どこにいても自家用飛行機で帰宅し、そのすべてに参加していたというリッチー。
ある時はオーストラリアから娘のダンスの為に飛んで帰ったといいますが、これだけ可愛いとそこまでしちゃいそうですよね。
そんな中、2013年の『ビコーズ・ウィー・キャン・ツアー』中に、突然 ボン・ジョヴィを脱退。
理由として「娘との時間が必要だった」とコメント。
バンド脱退後に米カリフォルニア州で普通の生活を送るなか、毎日高校へ送り迎えをすることでアヴァさんとの絆がさらに強くなったといいます。
「そこで会話が行われたのです。(その時間があることで)知りたいことがわかりますし、彼女がどのように感じているかなどを把握することができます。”いつでも君の見方だから、私に何でも言うんだよ”と伝えている」
引用:billboard-japan.com
なかなかの良きパパですが、バンドの脱退は非常に残念なことでしたね。けれど後悔はしていないよう。
2011年にアルコール依存症克服のためリハビリ施設入りしたこともあるリッチー。
脱退の理由についてジョンからは「個人的な問題」「彼は以前にもこれを経験している」と、アルコール問題が原因だとほのめかすようなコメントが。
それを知ったリッチーは、Mailonline.co.ukで反論。
俺はいま現在、人生で大きな問題は何も抱えていない。ファンを愛しているし、彼らには申し訳ないと思っている
俺が思うに、ジョンは自分一人でスタジアムをうまくやっていけるか見てみたいんだろう。彼は、俺が復帰するのを難しくしている
くだらない話はウンザリだ。ジョンは俺について公の場で話すのをやめる必要がある。俺は元気で、自分のファッション会社Nikki Richの仕事を一生懸命やっている。これはプライベートな問題だ
なんだかこじれてややこしくなっていた時期があったようですね…。
ボン・ジョヴィの元メンバーであるリッチー・サンボラ氏の娘アヴァさんの可愛さと、彼の恋愛遍歴に驚きを隠せませんでした。
人生において自身のプライベートな時間を充実させることが大事な時があるのかもしれません。
しかし彼には今なお復帰してほしいとの声が絶えないようですし、最近その可能性はゼロではないと語ったらしく… 期待して待ちたいですね。
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