WBC日本代表に初めて登場した日系人、ラーズ・ヌートバー選手は明るい笑顔が印象的ですね！
その姿は少年時代から変わらないようで、日本人の母、久美子さんはどんな育て方をされたのでしょうか！？
ラーズ・ヌートバー選手とは
Lars Taylor-Tatsuji Nootbaar
ラーズ・テイラー=タツジ・ヌートバー選手は、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡エルセグンド出身の外野手。
1997年9月8日生まれ、右投げ左打ち、MLBのセントルイス・カージナルス所属。
アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフで、榎田 達治（えのきだ たつじ）の日本名を持っているが日本語はほとんど話せない。
アメリカでは「ヌート」の愛称で親しまれ、日本ではミドルネームの「タツジ」やそれにちなんだ「たっちゃん」と呼ばれている。
初参加となった2023年の日本代表では強化試合初戦の練習でチームメイトが胸に「JAPAN」、背中にアメリカ国旗と日本国旗に加え、たっちゃんの文字が記された通称・たっちゃんTシャツを着用。
着ていた佐々木投手をロッカールームで見て、「何て書いてるの？」と聞いたヌートバー選手は意味を知って驚きと嬉しさを感じ、「最高の気分」と話したそうです。
侍ジャパン、言葉の壁があるヌートバー選手に対する粋な歓迎ですね！
明るい性格は少年時代から
ヌートバー選手はとても明るく、チームではムードメーカーとして愛されているようです。
少年時代のかわいい画像をみていきましょう！
なんて可愛らしい子なんでしょう！！
少年時代の夢がかなってるね！!
2006年、高校日本代表のボールボーイを務めたヌートバー少年。
ヌートバー家は日本代表のホームステイ先でもあったそう。
高校日本代表にサインをもらいにっこり。
やんちゃないたずらっ子で、皆に可愛がられる印象深い子だったとか。
もう斎藤佑樹さんより大きいです！！
母・久美子さんの教えとは？
自分の息子が日本でたっちゃんと呼ばれていることについて、
「すごい喜んでます。Tシャツも本当にうれしくてうれしくてしょうがなかったみたいです」と語った、母・久美子さん。
どのように育てられたのでしょうか？
「昔からああいう子なんですよ。友達つくるのも得意。知らない人でもすぐ仲良くなっちゃったり」
ーヌートバー家のルールは？
「目上の方はリスペクトしなさい、時間は守りなさい、友達と仲良くしなさいっていうのはいつも言ってましたね」
引用：sp.mainichi.jp
結婚30周年記念のときタヒチにいた久美子さんは、息子からテレビ電話でメジャーに行くことを知らされ、えーって空港で叫びまわってジャンプしたそうです 笑
あのヌートバー選手の明るさは、お母さん譲りなのかもしれませんね。
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