【美しすぎた… 中山美穂さん追悼】妹・忍さん声明文や弟も!芸能界の惜別の声

気になるニュース

歌手で俳優の中山美穂さんが12月6日に54歳の若さで亡くなりました。

この日、クリスマスコンサートを開催予定だったのに「体調不良による中止」のお知らせ、その41分後に訃報が伝わり、衝撃と悲しみの声が広がっています。

スポンサーリンク

突然のお別れがつらすぎる

中山美穂さんの実妹、忍さん。お姉さんが亡くなった6日夜、美穂さんのマンションから出て報道陣に挨拶している姿です。

「遅くまで皆さんすみません。突然のことで私もいまお話できることが何もありませんので改めましてお話させていただくことができたらと思いますので、遅くまで申し訳ありません。今日はこれで失礼させていただきます。」

と深々と頭を下げて車に乗り、帰っていかれました。

中山姉妹のお母さまがテレビ(FNS歌謡祭)に登場されたことがあります。やはりキレイな方ですね。

父親違いの12歳下の弟・智明さんが幼い頃、「ザ・ベストテン」に出演されていました。

現在は42歳になられた智明さん。幼い頃の面影がありますね。

ミポリンにはもう一人の妹が⁉

中山美穂さんが「一番心を許せる存在」と語っていた存在。

お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいさん52歳。

出会いは8年ほど前。当初は「テレビで見るスーパーアイドル」だったが、友人に誘われて行った焼肉店とカラオケバーで酒を酌み交わし、酔った中山さんを自宅に送ったそう。

その後、連絡先を交換して友人関係になり、中山さんの友人を含めて3人で週1くらいのペースであっていたとか。

3人ともに3月生まれだったので、毎年合同誕生会もして、一緒に旅行もした仲だったということ。

そんなじゃいさんが7日に自身のブログを更新。

事実を受け入れられない。辛すぎるけど、泣かないように頑張ります。頭の中に靄がかかっているようにふわふわした状態。君は世界中の誰よりも輝いていた。『ただ泣きたくなるの』を聴いたら、こっちが涙があふれてしまう。こんな僕を親友って呼んでくれてありがとう。歳を取るのは老いよりも、好きな人が居なくなっていくのが辛い。人間は限りある命、自分もいずれこの世から去っていく。そしたらまた会えるかな?

中山さんは、気心が知れてなんでも相談できるじゃいさんのことを「妹的存在」と表現。

一方のじゃいさんは、親しみを込めて「美穂」と呼び、

「スーパーアイドルでありながら、1人の人間であり、1人の女性であり、でも環境からか、やはり変わっているところもあって、魅力的で面白い存在」と評しています。

9月26日のフジテレビ系「アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト終結SP」にそろって出演したことは「一生の思い出」であり、

「美穂、いっぱいありがとう」とブログの最後を締めくくっています。

ドラマ共演の土屋太鳳さん

2019年放送のNHKBSプレミアムのリバイバルドラマ「Wの悲劇」で共演の土屋太鳳さん。

太鳳ちゃん、と呼びかけてくださった声が昨日聞いたばかりの声のように心に響くのに ご一緒したのは辛い内容の作品だったけれど待ち時間は笑顔に溢れていました。あたたかい記憶しかありません。忙しいでしょう?眠れているの?とずっと気遣ってくださっていました。そのあとも、メッセージをくださったり…言葉になりません

スポンサーリンク

1992年コラボの上杉昇氏

WANDSの元ボーカル上杉昇さんは自身のレーベル公式Xで哀悼の意を示されました。

中山美穂さん。私にとって人生の恩人の1人であります。急な悲報に触れ、ただただ驚き愕然とするばかりです。一緒に歌ってくださったこと、ありがとうございました。そして表現者としての数えきれない日々を、本当にお疲れ様でした。今はただ、心よりご冥福をお祈りいたします

上杉氏がWANDS時代の92年、中山さんとのコラボシングル「世界中の誰よりきっと」を発表。

作詞を中山さんと上杉さんが担当、織田哲郎氏作曲のラブソングはドラマ「誰かが彼女を愛してる」の主題歌として、累計売上200万枚を超える大ヒットとなりました。

同期デビューの2人

浅香唯さんは自身のインスタグラムを更新、

85年デビューの同期という中でも美穂ちゃんは一目置かれる特別な存在だったように思います。はにかみながら見せる笑顔が愛らしくて美しくて魅力的な美穂ちゃん 人見知りだった私を気遣うように優しい笑顔で話しかけてくれた美穂ちゃん 本当はちゃんと会ってありがとうが言いたかったです

森口博子さんは、BAY FM「KISS&SMILE」の生放送中に訃報を聞いて動揺。

深夜にコメントを発表、悲痛な胸中を明かしました。

デビュー40周年、『Love Letter』30周年、そんなメモリアルな来たる2025年、雪のあるうちに一緒に小樽に聖地巡礼しようと約束していた矢先の訃報。悔しい想い、無念な想い、様々渦巻くけれど。まだご冥福をとか、極まり文句は口にしたくない思いもあり。。。今夜は気持ちだけですが、あなたの側に居ようと思います

映画監督・岩井俊二氏

中山さんが主演女優賞を総なめした1995年の映画「Love Letter」。

タッグを組んだ岩井俊二監督(61歳)は自身のSNSでこうつづっています。

1986年のドラマ共演者

86年、「な・ま・い・き盛り」で共演された中村繁之さんのコメントは…

美穂ちゃんへ

何を思えばいいんだろう
何を考えればいいんだろう
何か考えようと思うんだけど、何も考えられない
だからね、せめて今思いつくことを書いてみるよ
報道されていることは事実なんでしょ?
でもね、俺の周りは何もかわってないし、
俺と美穂ちゃんの間柄も何も変わってないよね
美穂ちゃん、君はどこにいってしまったの?
何があったの?
フランスから日本に帰ってきた時、
「お帰り~」「ただいま~」と言って、
ハグしたことを覚えていますか?
どこかへ行ってしまったのなら、
また帰ってきて
「お帰り~」「ただいま~」と言って、
ハグしてくれませんか?
今ね、俺の中で時が止まってしまってるんだ
だからね
まだ涙も出ないんだよ
もう少しして時がまた動き出したら、
たくさん涙が出てくるんだと思う
今夜俺は、
君が好きだった星空を見上げて、
君の名前を呼んでみるね
「美穂ちゃん」て

スポンサーリンク

中山忍さんのコメントに涙

12月12日に家族と事務所関係者のみで行われた葬儀での所属事務所のコメントです。

本日、青空が広がるすがすがしい天候の中、中山美穂の火葬を無事に終えました。
祭壇には、優しいピンクや清らかな白、明るい黄色の花々に加え、深紅のダリヤが
ひときわ印象的に飾られ、美穂さんの情熱的で華やかな一面を思い起こさせるようでした。
会場全体が色鮮やかな花々に包まれ、生前の作品や思い出の写真とともに、
彼女の功績を皆で称える時間となりました。

次に、喪主でもある妹・中山忍さんの「姉を愛してくださったすべての皆様へ」と題するコメントです。

中山美穂さんの祭壇について

「最近での、一番のお気に入りだったドレスを纏い、楽しそうに歌う姉の写真を中央に、好きだった彩り豊かな花々で飾っていただいた祭壇は華やかでキラキラしていて、最後のステージのようでした。」

葬儀までの時間について

「お別れまでのほんの数日間ではありましたが、子供の頃に戻って枕を並べ、姉の横顔を見つめながら眠りについたこの穏やかなひとときは、私の宝物となりました。そして、何より姉が幸せを願ってやまない愛する息子と、再会の時間をもたせてあげることができました。手を繋ぎ、そっと寄り添う2人の姿は、とてもとても幸せなものでした。
静かに見守ってくださったマスコミ関係者の皆さま、ご配慮いただき本当にありがとうございました。」

姉・美穂さんについて

「姉は一生懸命な人でした。ちょっと頑固で、バカみたいに正直で、本当は傷付きやすい心を見せず、何があっても自分の責任だと、真っ直ぐ前を向く勇気がある人でした。自慢の姉でした。」

続けて、

どうか皆さま、姉のとびきりの笑顔を、空を見上げたその声を、その歌声を、その指先を、忘れないでいてあげてください。私にとって姉は、『大好きなお姉ちゃん』であるとともに、『皆さんの中山美穂』であり、『永遠のシャイニングスター』です。
これからは皆さまが姉を思い出してくださる時、そのきっかけのひとつとなれますよう、その思い出があたたかなものでありますように、私も俳優として、より精進して参ります。見守ってくださいましたら幸いです。
良いときも悪いときも別れ際に姉はいつも “じゃあ、忍、あとはよろしくね” と軽やかに笑って去っていきました。最後の最後まで、、、。とても「姉らしい」と思われてなりません。生前の姉へ、あたたかな眼差しと、愛情をかけてくださり、心から感謝しております。重ねてお礼申し上げます。皆さま、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを込めて。

と締めくくられました。

あまりにも突然の早すぎるお別れ… 本当に残念でなりません。

中山美穂さんのご冥福をお祈りいたします。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました