「冬ソナ」(ヨン様)/「カイジ」声優【萩原聖人】若い頃は尖りすぎでキムタクと険悪!

芸能人

俳優であり声優、その上プロの雀士!でもある萩原聖人(はぎわらまさと)さん。

2004年日本に韓流ブームを巻き起こした『冬のソナタ』のぺ・ヨンジュンの声を吹き替えしていたことは意外に知らない人も多いのではないでしょうか?

幅広い活動をされている萩原聖人さんが、若い頃にキムタクと険悪だったって本当なのか?見ていきましょう!

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萩原聖人 プロフィール

引用:crank-in.dot.net

本名:萩原聖人(はぎわらまさと)
職業:俳優、声優、ナレーター、
   プロ雀士(日本プロ麻雀連盟所属、Mリーグ・TEAM RAIDEN/雷電所属)
生年月日:1971年8月21日 51歳(2022年8月現在)
身長:175cm
出身地:神奈川県茅ケ崎市
事務所:アルファエージェンシー
活動期間:1987年-

萩原聖人 声優としての評判は?

冬のソナタ・チュンサン/ミニョン役

冬のソナタが日本で放送されていた当時、この声は誰だろう?と気になりドラマのクレジットに注目したところ「萩原聖人」の文字が。

えっ!萩原聖人って俳優の?あの人こんな声だったっけ?それとも同姓同名の声優がいる??と目を疑いました。

引用:bs11.jp

この冬のソナタ、回を重ねて見ていくうち、この声チュンサン(ヨン様の役名)にピッタリ!

恋人ユジン役のチェ・ジウに向かって「ユジンさん。。」と思い詰めてささやくような声。

日本語吹き替え版で見る冬ソナにはもうこの声しかありえない!とまで思うようになっていきました。(私の場合です 汗)

当の萩原さんも、

 「萩原聖人をいかに忘れさせるか
 「本当のぺ・ヨンジュンと思ってもらえるように

丁寧に演じた、と仰ってます。

 いやはやその通りで、ドラマを見ている時に萩原さんの顔は一切浮かんできませんでしたし、
まさにヨン様そのものを体現されているようでした!

実際のヨン様の声はもっと低めですよね。

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アニメ・アカギ/カイジ役

冬ソナの他にも声優としての代表作品にギャンブル漫画原作の「アカギ〜闇に降り立った天才〜」
「賭博黙示録カイジ」シリーズの両主人公役がありますね。

引用:ntv.co.jp

麻雀好きの萩原さんですから、声のみだとしてもこの上ない当たり役なのではないでしょうか?

もともと作品の大ファンでもあったそうですし、原作者の福本伸行さんも「カイジが乗り移ったよう!」と絶賛。

作品のファンからも強い支持を得ているようです。

しょこたん、一緒に麻雀してる。。。

この役は萩原さんが引き寄せたとしか思えませんね!

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萩原聖人 キムタクと険悪なわけは?

このように声優としても活躍されている萩原聖人さんですが、若いころはかなり尖っていたらしく、、

ドラマ「若者のすべて」で共演した木村拓哉さんとはかなりバチバチだったといいます。

2019年4月26日に放送されたバラエティー番組「ダウンタウンなう」で明かされています。

かの名曲の歌詞のような言葉「触るものみな傷つけてましたね」で始まりますw

引用:fujitv.co.jp

その理由について、

「事務所がとにかく小さかったんですよ。なのでそこだけは負けられない。なんとかやなんとかに所属してるやつらだけには、芝居だけは負けたくないみたいな。」

と対抗心を告白。

昔を知るドラマスタッフからはとにかくギラギラしていたとのタレコミがあったよう。

そんな萩原さん23歳の頃、ドラマ「若者のすべて」で木村拓哉さんとW主演。

画像引用元:vodzoo.com


ある日先輩俳優から共演者を聞かれると「俳優は俺だけっす、あとはタレントっす。」と答えたことが暴露され、一同騒然!

前述の萩原さんの態度を感じ取った木村拓哉さんはドラマ制作発表時、わざわざ「ジャニーズ事務所の木村拓哉です。」と自己紹介したそうです。

浜ちゃん、「マジで!?」と驚きます。

木村拓哉さんの方も2012年7月放送の『SMAP×SMAP』で、撮影期間中に嫌いになった俳優を聞かれた際、「萩原聖人」と名指ししています。

 ・萩原聖人はいちいちイラついて監督を呼び、撮影を中断する

 憩時間は趣味の麻雀雑誌を読んでばかり

という姿に、「バカじゃねーの」と感じていたといいます。

すっかり年を重ねて落ち着いた萩原さん、

「そりゃ嫌われますよ」「当時共演した皆さん、(タレント呼ばわりして)本当にすいません!」と反省の弁。

直接的なケンカは1度もなかったといいますがとにかくバチバチ。

しかし役柄では反目しあいながらもお互いを思っているような役だったとか。

一緒に演技することはなかったものの、同じシーンになる時からはもう雪解けしていった感じだったといいます。

木村拓哉さんも演技が素晴らしいですから、そこはきっと認めざるを得なかったのでしょう。

その後、萩原さんは木村さんとは2007年の『華麗なる一族』、2018年の『BG~身辺警護人~』)で2度共演。

その感想を聞かれると「僕は、楽しかったですよ。普通に喋って」で、松ちゃん「つまんねー」とひと言。

「おまえ、まだタレントやってるの?」ぐらい言ってほしい、と萩原さんを困惑させています(笑)

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まとめ

俳優(声優)とプロ雀士の二刀流で活躍を続ける萩原聖人さん。芸能界においては異色の存在ですね。

木村拓哉さん共にアラフィフ世代となり、今は良好な関係だからこそバチバチだった過去をTVで語られるようになったのでしょうね。

若い時はこれぐらい闘争心あっていいですよね!ずっとそのままだと考えものですが。。

これからも萩原聖人さんの多方面での活躍を注目しております!!

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